プリマへの扉

私はそのまま自分の部屋のベッドに寝転んだ。




そしていつの間にか眠ってしまった。





プルルルプルルルプルルル……プルルル…………プルル……




…………はっ!……



私の耳もとにある携帯で起きた。




うそ。今何時だ…?

ぁ〜寝ちゃったよ……
やることいっぱいあったのに。




フッと外を見てみるともうオレンジの綺麗な夕日が出ていた。





もう夕方か。
夕飯の支度しなくちゃ。
後は洗濯物も取り込んで…



はぁ〜…


よっこいしょっ……と…




カーテンを閉めようと重い腰を上げて窓の方にいくと…




ん…?




家の前に誰かいる?
いるよね?




誰だろ?




男の人……ん〜…




よく見てみると…




あっ!先輩……だ……!!


どーしたんだろ?



急いで一階に降りてドアを開けた。