プリマへの扉

「先生…………ごめんなさい…。本当にごめんなさい。」




…………………





しばらくして興奮が冷めてきたころ先生が沈黙を破った。






「もう決心は変わらないの……よね………?留学する気はないのよね?」






「……はい。」




「もう…公演にも出たくないのよね…?」





「はい……こんな中途半端な気持ちで舞台に上がりたくないし、出来る自信もない。」





「…………そう………。」




「マリ……あなた……バレエ……やめる気……?」




「まだ迷ってます…」




「………マリ………あなた……明日からここに来ないで。」



えっ!?!?



「なっ……!なんでですか!今までずっと通ってきてたのに…!」




「とにかく明日からはここに来ないで。」





………!!




「そのかわり……明日からはここに行って。」




そう行って差し出してきた紙には……………