君にきらめく花束を。







 「覚えてない…って?
  何のこと?」








 ―― 覚えてない。



 陽菜は俺を
 覚えてないんだ……




 「幼稚園のとき

  俺と陽菜、
  毎日一緒に遊んだじゃん!」







 陽菜は

 首をかしげて


 俺を見てきた……





 ―― もう終わりだ。






 俺はそう思い

 自分の机に向かった…




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