「……亜李奈だよ?退院していいって。…帰ろう、一騎。」 結局また……… “操り人形”。 抜け出せない。 「……病室を見てくる。」 「……私はここにいるじゃない。」 「……見てくる。」 「……勝手にすれば?後悔しても知らないから。」 病室に向かって歩きだした一騎。 きっとこれで逢うこともない。 麗李奈の存在…… 私の存在ばれちゃった。