好きなんです。



「ゆめ、ありがとね。」
流石に誘ってくれたのに
このままじゃいけないと思い
謝りせっかくだからゆめとの
デートを楽しもうと思ったのだ。

「えへへ。あいかの笑顔はいいね(^v^)」

「ゆめこそ。」
「いやいやそんなことないょ」
っとお互いを誉めあっていると、

ゆめが突然あたしを引っ張った。

「えっえっ。ゆめどぉしたん?」
「んー?クレープ食べたくなっちゃった。」
「あっ!あたしも」


この時気がつけばよかったんだ。後ろにいた、ゆめが見ていた人に。