「………っっ!!」 俺が眼鏡をとったとたん、顔を真っ赤にして慌てだした。 「…なんだよっ!」 「えっ?!だって…えっ?!…えぇーーっ?!」 「…やっと気付いた?」 「優さん…?!」 「そ。昨日の橘サイコーだったよ? 超頑張ってアピールしてて。」 「それは言うなーっ!」 「顔真っ赤…」 耳元でそう囁いてやるとますますゆでダコのようになった。 こいつ…面白れぇ…