彼の素顔は俺様ヤンキー☆




「…もう行くか…」

唇を離されて少し寂しい気もする…

だけど…行かなきゃ…

さすがにお兄ちゃんをあれだけ心配させといて顔見せないのは悪いし…




その時…

再びあたしのケータイが鳴った…