「あぁー…すいません…ちょっと仲間と今待ち合わせ中で…
せっかく誘って貰ったのに…すいません」


えぇー…
ちょっと期待してたんだけどなぁ…


「そっか!じゃあ、優またな!」


「はい!今度またゆっくり一緒に飯食いに行きましょう!」


「おぅ!じゃ!
…鈴華、行くぞ」


「う…うん。」


そう言って、あたしは微妙にショックを受けつつお兄ちゃんについていった。