このたまり場に来る他の奴らかとも思ったけど…


誰も来ない…


いったい今のは何だったんだろう…





孝太も俺も、不審に思いながら様子を伺っていたけど…

静かなままだ…



いったい今のは何だったんだろう…


…だけど、これが最悪の出来事の始まりだなんて

俺が気付くはずもなかった…