小さな姫



蓮「なんかあんの??」

詩「何にもないよ。」

蓮「俺達には言えない事?」

なんか、蓮のオーラが黒くなってる気がするんですけど。


詩「なんでもないって!」

蓮「だよな。お前は上辺では俺達と仲良くしてるけど、内心信用してるのは拓達だけだもんな」






私は何も言えなかった。だって、本当の事だもん。


私が信用できるのは拓達だけ。