心臓の動きが、 いつも以上にはやい。 それに、さっきからあたってる 肩と膝が熱い…… やばい、ドキドキする。 ……と感じてたのはやっぱり 私だけだった。 「ねー美緒ちゃん、アイス食べていー?」 隣に座ってた光揮は、 TVのキスシーンを 全く気にする事も無く笑顔で そう聞いてきた。