小さく笑った私の視線に気付いた雪華は、 歩みを止めて私と同じ光景を見つめた。 そして…… 「さっき学食で見てても思ったんだけどさ? あんた達ってさぁ…… もう“恋人”通り越して “夫婦”みたいだよね」 「ふ、夫婦!?」 「良く言えばね、なんか熟年夫婦みたい。」