私が誰にも聞こえないような溜め息を吐いた時、 「うっせーな! 俺らは健全なんだよ! そんでもって、美緒ちゃんは超綺麗で超純粋で超可愛いんだよ!」 光揮は大声でそう叫んだ。 ………光揮くん? ここ、学食だよ……? 周りにいた生徒達が、何だ何だといった様子で 光揮を中心とした私たちを見てるじゃん。 私は、そっと私は何も知らないと言う風に目をそらした。