『この『キング』ってやつ、ゲームでは情け容赦ないんだ。 これでもかっていうほど武器を装備して、相手を叩きのめす。 戦い方も卑怯な手を使うし。 だから、あいつじゃないって思いたいんだけどな……』 片岡君のバトルはまだまだしばらく続きそうだった。 私は片岡君から離れて、窓際に移動した。 窓の下では、真崎君もケータイをいじっていた。 私は、自分のケータイを開き、『宇宙大バトル』のサイトにアクセスした。