片岡君はどうやら、私たちがプレゼントした武器を使って、バトルを繰り広げているようだった。 航君は片岡君の肩越しに、その様子をのぞきこんでいた。 私も反対側から、画面をのぞいてみた。 次々に襲いかかってくる敵を、さまざまな武器を駆使して、片岡君はかたっぱしからやっつけていった。 それに伴い、左上の数値がどんどん上がっていく。 どうやら、それがスコアのようだった。 私は以前、電車の中で片岡君に聞いた話を思い出した。