「…放課後平気か?」 「…え?」 「話してやるよ。」 美桜さんは頷くと俺の机から手を話した。 大翔… お前は、何でこんなに大事に思ってくれてる奴を野放しに出来るんだよ。 お前は、美桜さんがどんなに心配してるか知らねぇだろ…。 俺は、ただただ届かない気持ちを大翔にぶつけた。 大翔が選んだ女は、正しいよ。 めちゃくちゃ良い女じゃねぇか。 お前は、今回 降りるべきだ。