これが夢なら…私には何もいらないであろう。 “天空“漣”初代幹事” 「漣さん…総長を」 「美桜さん、麗奈ちゃん…俺や秦、大翔はアンタ達が思うようなカッコイイとか優しいとか、そんな綺麗な大人じゃねぇ」 私を睨んだ連翔さんの目は金色に輝いていた。 いつもはネクタイで閉められている首の鎖骨当たりには入れ墨があり…遠藤は眼鏡を外すと私達二人を見て言った。 「騙してすいません…美桜さんや麗奈さんは俺が守りますから。」 一つお辞儀をすると連翔さんと教室を出ていった。 「…美桜…」 「…」