「大翔〜!!」


ーバコッ


「え?ちょちょ!?」
「大翔〜!!!!」


ーガシャン


「…元気が良いこと…どしたんだよ…」


今の状況は、私が家まで歩いて帰った所までは普通だけど…玄関のドアが閉まった瞬間勢い良く走り出した私は、階段を駆け上がり、大翔の部屋のドアを蹴り飛ばして、椅子に座ってパソコンをいじってる大翔を気にせず勢いついたまま胸に飛び込んで大翔が勢いで椅子から落ちて机に置いていたお皿が落ちて割れた…みたいです。


「みて!!私が学年トップ!!」
「…は?」


んで、私は大翔に馬乗りの用な状態で順位表を見せた。