「狙ってない?」 「狙ってねぇよ!俺は…!!」 「俺は?」 「…何でもねぇ」 俺は大翔に背を向けて歩き出すと大翔は後ろからバイクを引きずり着いてきた。 「俺に隠し事とかしたら命無いよ?」 「…まだわかんねぇんだよ。」 くしゃくしゃっと髪をかいた。 「話してみ」 大翔は俺の顔を覗いた。 そうするとニコニコ笑って俺の頭を撫でた。 意外に大翔のナデナデは男の俺でも嬉しくなる。 多分、褒め方が上手いんだと思う…。