幼なじみと恋愛中!

すると。




「…っ!…悪ぃ」





パッとあたしから離れた。





あたしも我に返った。





あ…あたし…なんて事を…!





自分のした事を思い出して恥ずかしくなった。







雅樹くんは立ち上がりながら制服についた草を払ってる。







だけどあたしは立ち上がる気になれなかった。