幼なじみと恋愛中!

「…ちょ…それは反則っしょ……」




ワケの分からない事を呟いて颯くんは手で顔を覆った。





凛華ちゃんを見ると、なぜか満足気にニコニコしてる。





「…?」




あたしは頭の上に何個も「?」マークを浮かべた。

















そしてその日の帰り道。





あたしは凛華ちゃんと別れて1人で歩いていると。





「っきゃ!」




「ってぇ!!」






誰かとぶつかってしまった。