もうお互いに何も言わなかった。 あたし達に言葉なんていらない。 だってきっと、今の気持ちは2人共同じだから。 見つめ合いキスをして抱き合う。 「明…好きだよ」 囁く淳平の声が、腰をなぞる指先が、あたしの身体を熱くする。 「はっ…あ…ん…」 思わず漏れた声が、自分じゃないみたい…。 思わず手で覆った口元。 「大丈夫…俺しか聞いてないから…」 淳平はそう言って、あたしの手を口元から剥がした。 「淳平…はっ……あ…ん…ふっ…」 優しいキスは、次第に情熱的なモノに変わる。