素直になれなくて







「!」



「あ…」






その距離があまりにも近すぎて、お互い動けなくなった。








「なつ…」






「遼平ー!」






ドキ!





ガヤガヤと、数人の生徒が保健室に入って来た。



慌てて距離をとる。





「また、ここにいたのかよ」


同じクラスの男の子達。



「お、身長測ったのか?」

「おう!また伸びてた!!」

「何センチ?」

「165!」

「「マジか!?」」

「抜かれたー」





楽しそうに、遼平くん達は話している。