素直になれなくて







「遼平くん!?」




先生が戻って来た。
ソファーでくつろいでる、遼平くんを見て驚いている。



「どうして…今、授業中でしょ?」

「身体測定の紙、俺だけ提出するの忘れてた」

「休み時間でも良かったのに」

「授業受けるのメンドイから、持ってきた」


「こら!もう…しょうがないんだから」


「へへ」



楽しそうに、先生と遼平くんは話している。





その様子を、じっと見つめる。