素直になれなくて










「あー、楽しかった!」

「そうだね。久しぶりで・・・懐かしかった」

一通り校舎内を周り、下駄箱へと戻ってきた。


「遼平くんを思い出しちゃった?」

ドキン。

「稀田くん・・・」

「あ、そうだ!まだ行ってない場所があったんだ。行こ!」

「えぇ!?」

腕を引っ張られ、校舎内の奥の方へ向かう。