「あっ、あなたが羽さん!!瑛太から
いつも聞いております。
私、林 章太郎と申します。」



名刺をもらった。



瑛太から聞いたことがある名前。



瑛太の入った事務所のマネージャー。



すごくいい人だって。



「あのー、お話があってお伺いさせて
いただきました。」



「立ち話もなんですし、近くのカフェでも
どうでしょうか?」
とあたしは言う。



「そうですね。」
少し暗くなる林さん。




カフェへ行くとあたしはアイスティーを頼む。



林さんはアイスコーヒー。