瑛太はどんなに疲れていても
遅くなっても
早くなっても
そのメールだけはかかさなかった。



なんかいつも一緒にいるような感じ。



月に会えるのは1度ぐらい。



でもとても充実していた日々。



ある日1本の電話がなった。



瑛太からだ。



「羽!!!!オーディション受かった!!」