開いたよ。 鍵。 びっくり。 「おいで。」 「うん。」 瑛太とあたしは中へ入った。 熱いキス。 「我慢できない。」 瑛太が呟く。 マットの上に押し倒された。 暗くて瑛太の顔が見えない。 「瑛太…どこ?」 「羽愛してる。」 耳元でささやかれ、そのまま首筋をなめられる。 「んぁ…。」 思わず声が漏れる。