イチゴジャム





「好…き…。」



言ってしまったんだ。



あの時言えなかった言葉を。



どうすることもできなかった。



もう自分を嫌いになりたくない。



あんなに好きだった大の事も
考えれない。



瑛太の彼女の事も考えれない。



ずっと言いたかった。