健翔


離れていく華恋をちょっと見ていたら

俺より1つ上くらいの男が

華恋の胸をみているのをみた。

怒りがこみあげてきた。

「おいお前」

「なんだよ1年」

「今華恋の胸みてただろ?」

「は?みてるわけねぇーだろ?しょうこは?」

「俺が見たんだよ」

「それでしょうこっていえるのかよ」

男は笑いはじめた

俺のいらつきはだんだんましていって

「ドカッ」

なぐってしまった。

「見ただろ?はっきりいえよッ!」

「・・・」

健翔がこわかったらしく

「は・・・ッはいみました」

「それだけか?華恋にいうことがあるだろ?」

「すっ・・・すいませんでした!!」

ちょっと怒りがおさまった。

「もう二度とすんじゃねぇ」

といってさった。


華恋が俺のところにかけよってきた。

「ありがとッ」

「お前もそんな派手なドレス着るからいけないんだよ」

「ごめん・・・もしかして・・・」

「・・・??なに?」

「・・・嫉妬??」

「///んなんじゃねぇーよ」

「プッ」

「笑うな!///」

笑ってる華恋がすごく愛おしかった。