ぜんぜんねれなかった・・・

あたりまえだよ。

こんな目の前に顔があったら・・・


「華恋起きてたんだな」

「うっ・・・うん」

「早く準備しないとおくれるぞ」

「わかってる」

そっけない言葉を話して学校にいった。

「杏奈~・・・><」

「どぉしたの? まさか健翔くんとうまくいってないとか??」

「当たり前だよ!!あんな強制的につきあわされて」

「だいじょうぶ 明日といっしょのイベント学校で行われるのしってる?」

「なにそれ?」

「みんな彼氏おひろめって感じでパーティーがあるんだよ」

「なにそれ??きいてないし!」

どうしよう?

ドレスとかも用意しなきゃ

そんなのもってないよ・・・

「杏奈はドレスもってんの?」

「もってるよ」

杏奈はあるんだ・・・

「華恋もってないの??」

「うん」

「かしてあげよっか?あたしいっぱいもってるし」

「いいの!?」

「うん! 学校終ったらあたしの部屋まできて」

「うん」

「授業をはじめます」