“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】

でも、なんだろ?


うーん。


そう思いながら手伝おうとするあたしを制し、凌は一人で土を掘り続けた。


「凌っ。
制服汚れちゃうよっ」


そんなあたしの声に耳を傾けようともせず。


そうして、ようやく――…


30分ほどたって、ようやく――…


「あった♪」


凌が嬉しそうな声をあげた。