もぉ…言ってるそばから――…
どこに行くのか、どこに向かってるのか教えてくれてもいいのに。
そう思うあたしを尻目に、さっさと電車にのりこんで、凌が向かった先は――…
「…えっと…?」
凌のお父さんが経営するいつものレストランで――…。
「…?」
首をかしげたあたしを尻目に、凌はあたしの手を引いたまま、裏庭に向かった。
そしてプールを前にした大きな木の下を、探したスコップで掘り始めた。
どこに行くのか、どこに向かってるのか教えてくれてもいいのに。
そう思うあたしを尻目に、さっさと電車にのりこんで、凌が向かった先は――…
「…えっと…?」
凌のお父さんが経営するいつものレストランで――…。
「…?」
首をかしげたあたしを尻目に、凌はあたしの手を引いたまま、裏庭に向かった。
そしてプールを前にした大きな木の下を、探したスコップで掘り始めた。

