“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】

あたしの手を引っ張って、舞台を真ん中から駆け下りると――…


「遥、着替えろ」


とか、なんとか言われて。


着替えに使ってる教室に放りこまれて。


その後は――…


「凌っ!!
ちょっと、どこ行くの!?」


凌は無言で走り続けた。


あたしの手を握ったまま、息が切れるのもかまわずに。