“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】

もぉやだっ。
こんな明るい中で恥ずかしいよぉぉ。


恥ずかしさの限界で、


「凌のばかっ。
意地悪っっっ」


慣れていない凌からの意地悪に、涙目になったあたしに、


「あーあー。
遥は、ほんとに可愛いなぁ」


くすりと笑った凌は、あたしをひょいっと抱き寄せ、後ろ向きにして凌の足の間に座らせると、


「ますます帰したくなくなるじゃん」


そんなセリフとともに、ふわりとあたしの肩にシャツを羽織らせた。