“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】

だから。


もう…
学校でもどこでもいいよぉ…


凌にもっと…
ぎゅっとされたいよぉ…


そう思って、ふにゃんと身体の力を抜いて、凌に寄りかかると――…


「遥。
おまえ、何にもわかってねぇなぁ」


凌は苦笑とも言うべき笑いを口元に浮かべた。


「オレが今、なんで、んな事してんのか、わかってねぇだろ。
ん?
隙だらけの遥ちゃん?」


…って、なに?