“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】

「りょ…凌っ!
やだっ…
こんなところで…」


「“やだ”じゃねぇだろ。
遥、こんなもの着て、クラスの男に見せてるってどういうこと?」


「えっ?」


「こっちこいよ。
…ったく。
遥は、何にもわかってねぇな」


「ち…ちょっと…
凌!?」


凌は苛立たしさを隠そうともせず、あたしの手首を掴み、サッカー部の部室まで連れて行った。