「どうする?」
静かに
淡々と
そう言って
遥の言葉を待ち
「凌・・・。
凌には・・・
あたしの気持ち・・・。
・・・わかんないよ・・」
悲鳴のような、苦しい声を絞り出す遥に、
「わかった。
それが、遥の答え、だな」
静かに
うなずき
「じゃあ。
本当に、お別れだ」
静かに
淡々と
でも
遥を
切り捨てるように
オレは
遥を
突き放した。
静かに
淡々と
そう言って
遥の言葉を待ち
「凌・・・。
凌には・・・
あたしの気持ち・・・。
・・・わかんないよ・・」
悲鳴のような、苦しい声を絞り出す遥に、
「わかった。
それが、遥の答え、だな」
静かに
うなずき
「じゃあ。
本当に、お別れだ」
静かに
淡々と
でも
遥を
切り捨てるように
オレは
遥を
突き放した。

