「ちょ、龍平!どうしたの?」 「……何が?」 「遊園地に来るなんて、龍平苦手でしょ?こういうところ」 「でも、椎依好きだろう?」 え…? たしかにあたしは遊園地好きだけど…… 「だから、つれてきてくれたの?」 「……別に」 そう言いながらそっぽをむく龍平の顔がほんのり赤かった。 あー胸キュンポイント。 龍平…大好きッ!! ギュッと抱きつくと、ポンポンと頭をなでてくれた。 やっぱり優しい!! 「龍平…」 「ん?」 「どうして今日は優しいの?」