「絶対だよぉ」



あ、なんか逆らわせない雰囲気が。


まぁ近づかなければいいんでしょ?



あたしはコクンッと頷いた






「もし近づいたら、僕、かな殺しちゃうかも。」



いきなり、低い声で白夜は言った


気のせいじゃなかったのね、この声は。





「…な~んて、冗談だよっ♪

僕、かなのこと好きだし」



「あ、そう?」




そんなこと言ってるけど

冗談じゃないなー



だから、白夜は怒らせないようにしよう!