「んじゃ、俺入るから。」 ヒラヒラァ~と手を振って、自分の部屋に入った彼 あたしも行こう ここにいてもしょうがないし。 まっすぐ続いている廊下を歩き、あたしも部屋に入った。 …で、第一印象。 広すぎる…!! 何もかもっ こんなとこに住んでいいのか!一般民よ!! あぁ、やばいクラクラしてきた。 慣れていないものからなのか。 よろよろと、壁に手をつきながらベッドに突っ込んだ。