――――… 「ねぇ、彼方!!どこまで行くの!?」 あれからずっと無言で走っている彼に話しかける。 だっていきなり間に入ってきたと思ったら、どこかに連れてかれてるんだもん。 まだ頭の中が整理出来てないって言うのに… ホントに…この人はいつも驚くことばかりするんだから! 「…着いた。」 「ん?……はうっ!」 ――ボスンッ 突然足を止めた彼の背中に突撃。痛い… 鼻を抑えながら見えたのは、視界一面に広がる青い海。 …ここ展望台だ……キレイー…