「じゃ、じゃあ…国内にするか!」




「そうだねっ、温泉とかにする?♪」






そんな慌てなくても…



あたしのせいか!






まぁ、これで晃はバレずにすんだしっ




よかったね、と晃に微笑んだ。





「お、お前っ!…それは……えーっと…」





顔を真っ赤にしてるけど、まぁ気にしないでおこう。






あたしたちは旅行の計画を立て始めた。