――…翌朝



ガサゴソと、誰かの部屋で物音がするが、部屋の主は気づかない。



それどころか、静かに夢の中にいた。







「んじゃ、お願いしまーす☆」




「「はい。″白夜″お坊ちゃま。」」





謎の男たちは、ゆっくりとある部屋に向かった。


主に気づかれないよう、ゆっくりと。









「白夜ー。俺はー??」



「んー…あれ、書いといて♪」



「あいよっ」





そして、もう2人…は何をやってるか。



のんびりとソファに腰掛けていたのだった―――…