わなわなと震える私をよそに、晃はニィッと笑い。 あたしの耳に口を近づけこう囁いた。 「俺さ、前言ったこと反省したけど。 やっぱり本気だから。 覚悟しとけ?」 「なっ…」 驚きで声が出ない それほど驚いているのだ。 今日はなんでこんなに驚かなければいけないんだろ… 心臓がもたないと思う! 「…んじゃ、誰かさんの機嫌悪いし。準備しなくちゃだし。 俺、帰るね。」 「えっ、ちょい待って!」 そんなあたしの呼び掛けもスルーされ。 晃は白夜同様、部屋を出ていったのだった。