「嘘嘘。里那が弱いことぐらい知ってる。でも、僕は里那を信じてるから!」 「えっ・・・」 慎先生が私の手を握る。 「ね?」 「・・・当たり前じゃないですか・・・。。」 慎先生が笑った。 すごく安心出来た。 大好き・・先生・・・。 私もちゃんと先生を信じてるから・・・!