「車持ってくるから待ってて」 と、慎先生は車をとりに行き私は家の前で待っていた。 寒いなぁ。。 そういや、今日ってクリスマスなんだよね。 雪、降らないかなぁ? ホワイトクリスマスってなんかいいよね? 「はくしゅんっ」 「さむい…」 慎先生…遅いよぉ… ちょっと震えながらも、見覚えがある車が来た。 そして私の前に止まり、窓が開く。 「ごめん、ごめん、乗って?」 慎先生は苦笑する。 「もう…遅いです!」 私は車に乗った。