「ふぅ…疲れた…」


私はソファーにだいぶした。

あれから私達は2キロ先のケーキ屋に行った。

わざわざクリスマスケーキを買いに行くだけなのに…コンビニにだって今は売ってるのに…


わざわざ、ケーキ屋まで行くはめに。。。


慎先生の話だと、ここのケーキは美味しい、、らしい。


「たった2キロだよ?そんなごときで疲れてたら高校なんてもっと遠いと思うけど…」


慎先生が笑いながらケーキをしまう。



「高校とケーキは別です!…それに一旦家に帰って車で行くという方法はないんですか?」



「でもどの道歩くじゃん。」



「…もうっ…」



私は言い返せなくて話が終った。



「あはは…里那は体力がなさすぎ。とりあえずお風呂でも入ってきたら?」



「そうしましょうか…」


私はお風呂場に向かう。

そういえば慎先生…何も自分の誕生日の事言わない。。


忘れてるのかなぁ?