愛ちんは私に優しく微笑んでくれた。 とても、あまり見たことのない乙女な笑顔がみれた。 …愛ちんは今でも、やっくんが好きなんだろうなって。 心の中でそう思った。 「りーは今好きな人いないの?」 「えっ…?好きな人?」 「先生の事は何も思わないの?」 「なんで…先生!?先生はただ、ちょっと私好みでドキッとするだけで…好きじゃないもん…」 きっと好きなわけがない。 例えても12歳もちがうから相手になんてしてもらえない…。 分かってるから好きになったって損をするだけ。