「恥ずかしいのに…」 とか言いながら私は慎先生に顔を見せた。 「真っ赤だね。」 と。クスクス笑って言った。 今慎先生は私から離れて私の顔を慎先生が触っていた。 「真っ赤って慎先生が真っ赤にさせたんじゃないですかっ…」 「里那ちゃん本当にバッサリ言うねー」 「当たり前ですっ」 「まぁいいや、そんな里那ちゃんも好きだし、さてリビング行こうか?」 「………は…はい…」 今また好きって言われた。 またって言う程じゃないけど好きって言われた。 すごいうれしい…。